2014年3月29日土曜日

軍閥化した原子力ムラ

 2008年のリーマン・ショックで新興系デベロッパーが次々と倒産し撤退して、マンション市場では、事業者数が年々減少し、寡占化が進んでいると云う。全く日本の病弊がここにも端的に現われている。中曽根内閣時の土光臨調がもたらした三井住友閥が不動産市場をハイエナのごとく蚕食しているのだ。もんじゅの事故も東芝の施工ミスだったし、福一の事故及び汚染水の流出も東芝の技術の劣化を語っている。結局、もんじゅの事故も終息させ復旧させたのは、三菱重工の技術陣であった。中曽根氏や与謝野氏の作った原子力ムラも金融村も、そしてプロパガンダ組織も、一応成功したかのようであったが、旧ソ連邦のように独占資本の技術の劣化によって、自らの存在意義を問われている。もはや政党政治すら、独占資本下で腐臭を放っている。ハゲタカは彼らだと言いたい。
 みんなの党の渡辺代表が郵政の役員人事に介入したら、敵方は政治資金規正法で反撃して来た。いかに腐敗した政商東芝と三井住友Gの悪辣な政治的陰謀か分かる。彼らはもう完全にハゲタカです。集団の狂気です。原発事故を繰り返し、隠蔽し、事故処理はできない。事故処理できない連中が、原発を輸出するという。中曽根・与謝野一派は、創世日本やネットウヨや左翼の知識人を操って、彼らの敵を抹殺しようと企んでいる。
 中曽根氏や与謝野氏が作った利益共同体の原子力ムラは、土光臨調によって東芝を抱え、金融危機の折には金融村を組みこみ、三井住友Gを政商として独占資本体制を構築した。総裁派閥旧田中派を潰すために、左翼知識人を利用し、今度は創世日本を中心としたネットウヨをプロパガンダ化した。いずれ、軍閥化した中曽根一派は、1930年代の再来で、テロやクーデターを惹起しかねない。日銀は経済市場の独占化・寡占化を解消すべき方法を見いださないと、高橋是清と同じ運命を辿ることになる。

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